2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

4月は新年度の始まり。決意を新たにするスタートライン。昨年のこの時期、起床時間を記録する 「早起き生活」をやっていたことを思い出す。http://www.hayaoki-seikatsu.com/users/sotacafe/monthly/200704この頃から生活スタイルを大きく改善した。・朝型 …

Google 最強のブランド戦略 邪悪にならないこと ニール・テイラー

【Googleにまなぶブランド理論】もはや使わない日はないGoogle。過去に、『The search』や『Google』 なども読んできたが、ブランドという 観点から読みたい人に。ポイントが箇条書きで読めみやすく、 洗練されている。文中に太字を入れるよりも 目次を校正…

『謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦』須田 将啓,田中 禎人

【今、会社を起こすということ】博報堂を辞めて起業した「エニグモ」の設立奮闘記。年が近いというだけでなく、 関連会社にいたじぶんとしては親近感がわく。・・・起業ブームがさってひさしいけれど、 起業は本来、ブームではなく その人の生き方の選択であ…

トークショーします。

本をテーマにしたトークショーの ゲストとして参加します。少し変わった本へのアプローチをしている 同年代の3名がネットのこと、コンテンツ、 メディアのことを話します。■ぼくたちと本とが変わるときの話 http://mot8.exblog.jp/7458516/#0402「ぼくたちと…

トークショーします。

本をテーマにしたトークショーの ゲストとして参加します。少し変わった本へのアプローチをしている 同年代の3名がネットのこと、コンテンツ、 メディアのことを話します。■ぼくたちと本とが変わるときの話 http://mot8.exblog.jp/7458516/#0402「ぼくたちと…

フィードバックの技術で、職場の「気まずさ」を解消する』

『フィードバックの技術で、職場の「気まずさ」を解消する』 あとがきの監訳者の松村さんは、 個人的なロールモデルのひとり。読む時に親近感がわく。(本書あと書きより引用) >良きビジネスパーソンとは、個人の知識や技能を高めている >だけでなく、良き…

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

つねづね、仕事の「しくみ化」と 「みえる化」が課題だと思っている。本書は「しくみ化」の具体的な ノウハウだけでなく、考え方を 提示している。・・・ 仕事を「作業系」と「考える系」にわけ、 作業系はこなしていくものとしてしくみ化する。そこから生ま…

ブログを本にするヒント

ブログは本になるだろうか?ブログを本にする、本になる、これは、なかなかむつかしい。まず、ウェブと紙は インターフェースが異なる。日々更新されるマガジン的コンテンツと テーマに沿って体系化された書籍。Amazon kindleは この分野のパイオニア。読む…

『光の指で触れよ』池澤夏樹

【家族と仕事と世界とかかわる生き方の選択肢】前作『すばらしい新世界』からの続き。 単独でも読める。精神世界と経済生活からみる 「もうひとつ別の暮らし方、生き方」。フランスのコミュニティー、風力発電、 パーマカルチャー(農業)、レイキなど 海外…

『脳を活かす勉強法』茂木健一郎

勉強法本で学ぶべきは、人間のクセを利用した習慣づくり だと思っている。この本はそのことを踏まえて、実践論を展開している。感銘を受けたのは2点。> ただしい勉強法とは、自分の欠点や弱点、ミスを直視し、 > 原因を論理的に突き詰めて、修正すること。勉…

分厚い本と型の大切さ『考える技術・書く技術』

・・・現状 背景 原因 解決・・・大学入学時にマッキンゼーに内定した先輩から薦められた。『考える技術・書く技術 ―問題解決力を伸ばすピラミッド原則』(バーバラ ミント)。分厚い。大学生はこんな本を読んでいるのかと 少し圧倒されつつ、深夜のファミレ…

AERA 3/3号「コバブル女子が消費を握る」

3/3号「AERA」のトップ記事 「コバブル女子を狙え」が 同世代の女性を描いている。ポイントは3つロストジェネレーションでありながら バブル機の高校時代をうまく過ごし、①「仕事も家庭も美容も」すべて得るスタイルを目指す。サバイバルに長けていて、 個人…

「じぶんの商品化」を考える本

mixiにも日記を書いていて、 本に関連するテーマなのでこちらで。「自分を商品として扱えない人は プロにはなれない。」自分を商品としてあつかう。しごとにおいてプロの姿勢だとおもう。では、どういう本が参考になるか。カテゴリは「ブランド」とか「マー…

『誰も知らない 世界と日本のまちがい 自由と国家と資本主義』(松

これが世界史の教科書だったらよかったのに。 歴史=人の思想と行動を構造からとらえる。時代をみる眼をつくる考えたかた。 編集は思考法よりも言語だとおもう。最後の日本の「苗代」をつくりたい、に感銘。 今の仕事のスタンスに似ている。「苗代」は稲の苗…