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別のサイトで書いたり、読んだりしています

書かなくなってだいぶ経ちます。が、こちらで日々の流れを書き とどめていますのでよかったら。http://sotacafe.tumblr.com/

2009年最後のエントリーと 個人的な時代感について

すこしはやいですが、 明日から遠出のため2009年最後のエントリー。ちなみに昨年末は、 「あたりまえに良いことをあきらめない」。http://d.hatena.ne.jp/sotacafe/20081231/1230726266習慣は時間とともに生活の一部になる。声高に語らなくてもあたりまえに…

続・才能の測り方

前回の、苦労という自己満足に関連して。「才能の測り方」2009/3/14 http://d.hatena.ne.jp/sotacafe/20090314・・・才能は「アウトプット」(作品)ではなく、 その活動で引き出される「快楽の総量」で測るという。「快楽の総量」に明確な基準はない。けれ…

苦労という自己満足

ある人とのやりとりで、なるほどとおもった。「苦労というのは、ときとして自己満足になってしまう」・・・ たしかに苦労は、自己満足(陶酔?)になりがち。がんばること、無理をすることも含めて、 それだけでなにかをやったような気になってしまう。自戒…

読むことは、本にのこされた沈黙を聴くことである。

引っ越しをした。いつも、引っ越しの度に 3000冊近くある本を10分の1にする。これが、個人的な引っ越しの通過儀礼。・・・時間のなさをいいわけに、今回は 10分の7くらいにしかなってない。そこで、少しずつ減らしはじめる。・・・長く本棚に残る本にはある…

Twitter、「なう」のリアル

先週、京都に行ったとき ふと思いついて携帯からTwitterで 「東龍なう」とつぶやく。東龍は京都の北白川にある有名なラーメン屋。「なう」は「今、ここにいる」=nowという意味。すると、5分もたたないうちに友人から電話がくる。「おれの家、歩いて10分も…

本を読む人の顔は美しい。

読書のコピーがすきだ。 「本を読めば、顔がよくなる。」集英社 「夏の一冊」(1993) 解説。 なにより、本を読む人の顔は美しい。たぶん、その人が所有する表情の中でも、 ナンバーワンと言ってもいいのではないだろうか。『幸福を見つめるコピー』(岩崎俊…

思い出は場所にある

プチ同窓会に参加。名古屋の小中学校時代の級友と16年ぶりに再会する。ながい時間を経ても記憶にのこるのは、場所。 とくに一番は駄菓子屋とそのおばあちゃん。そして皆、それぞれ部活をしていたので校庭での記憶。 名前は忘れても校庭ですごした時間は忘れ…

ここに示した考えは、私のものであり、私のものではありません。

話したり、書いていると じぶんがいなくなることがある。じぶんではなく別のだれかが 言っている、書いている感覚。ある種のハイであり、ゾーン。 ここに示した考えは、私のものであり、私のものではありません。私のものというのは、私がそれに従って行動し…

ありえたかもしれないじぶんを棄てる

10年前に読んだ本を読み返す。当時のテーマは「じぶん」。このテーマの本をみつけたきっかけは、 現代文の問題から。 (当時はよく現代文から本をみつけた) そうありえたかもしれないじぶんを つぎつぎと棄てていくことで、 はじめて<じぶん>になるという…

やっと書き終えたと思ったら、

あとがきの何気ない一行に著者のすごみをみる。 やっと書き終えたと思ったら、なんのことはない、 ようやくスタートラインにつけたという思いしか残っていない。『じぶん・この不思議な存在』鷲田清一 書き終えて、はじめて問いの底の深さがみえる。さらに考…

生きていることの心細さが、むき出しになる瞬間

恐怖の底には、弱さがある。こわさは、よわさがつくる。 ・・・岩崎俊一さんは、この「こわさ」を 「生きていることの心細さが、むき出しになる瞬間」 と言った。 じつはこの世には、自分をかばい、守るものなど何もなく、 たったひとり、柔らかい皮膚をさら…

真の幸福は欲望の闇や不幸の淵を通り抜けた大人にしか見つけることが出来ない

たった一行で、記憶にのこる仕事をする人がいる。広告代理店時代、ずっとのこるコピーがあった。「このコピーを書いた人はどういう人だろう」書いた人は岩崎俊一さん。あとで、その名前を聞いた。その人が本を出した。『幸福をみつめるコピー』。・・・残間…

最も明瞭に人の心に叩き込みたい思いを表現するのには

それは問題だろうか? という問いは 狭くなった道を広げる。 問題は紛糾してはいない。 野望が紛糾しているだけだ。 『詩・ことば・人間』(大岡信)から。 中原中也の日記に書かれていたそうだ。この言葉を引いて言おうとしたこと 最も明瞭に人の心に叩き込…

自分に説明するために書く

以前に、じぶんのブログをプリントして まとめて読み返したら意外とおもしろかった。「こんなこと書くのか」と他人事のように読めた。 私は誰か他人に読ませるために書いているというよりは、 脳裏に浮かんだ星雲状態のアイディアを「自分に説明する」ために…

外からやってくる力に静かに耐えるための「強さ」

「つよさ」は10代前半からのテーマ。『海辺のカフカ』(村上春樹)のやりとりから、 つよさの意味をまなんだ。・・・主人公の田村カフカくんは14歳の少年。 佐伯さんは50代の女性。 佐伯さん「あなたはきっと強くなりたいのね。」カフカ「強くならないと生き…

移動の中で読むことの意味

たまに、本の印象と場所がリンクする瞬間がある。そして、その文章が場所の記憶とともに残る。3つほどの個人的な例。1.中学2年生のとき『こころ』 先生の告白@南武線分倍河原駅のホームを出発する前2.3年前『相場師一代』 是川銀蔵が戦時中の商売の…

望んだというよりはそう生きるしかなかった。それこそが『人格』だよ。

どこか遠くに行って、またもどってくる。同じ場所だけど、みえる風景はちがっている。そんなときにおもうこと。 「望んだというよりはそう生きるしかなかった。 それこそが『人格』だよ。」 『G戦場ヘヴンズドア』日本橋ヨヲコ なるようになる。ただしそれは…

上からながめる

目のまえのことでいっぱいになったら、 すこし高いところに行く。距離を変え、見えかたを変える。▼ 上からながめる @恵比寿ガーデンプレイス

きらいと向き合う

人のすきをきくよりも きらいをきく方が、その人がみえる。 そもそも「嫌い」って気持ちって、 自分の「負い目」なんだな。ほぼ100%。友人のmixi日記から 自分に対してもおなじ。▼ きらいと向き合う

「きみといると おもしろい」

「きみといると おもしろい」なにげなく電車から見えた リプトンの広告コピー。「〜なわたし」という個人軸から 「きみと〜」という他者軸への変化。個性から関係性へ。▼ わたしは、から、わたしと、へ。

そんなときは空をみる。

時計をみないで生活したい。そうおもうのは、 時計以外の時間で生活をしたいと思うとき。そんなときは空をみる。なるべく夕暮れ、たそがれどき。たった10分でも空の色の変化がみえる。・・・ ゆっくりと夕暮れをみたのは ギリシャのサントリーニ島に行った去…

わかれぎわに、ふり返る

ランチでイタリアンのお店を出るとき 店員が玄関から見送ってくれた。道の角を曲がるまでだった。つい店を出て数秒後に、つい後ろを振り返る。まだいる。気持ちがなごむ。・・・ 「さよなら」と言ったあとに振り返る。最近はあまりないなかった。いわんやラ…

新しいけれど懐かしいなにか

考えがにつまる、気持ちに余裕がない、そんなときに ふとラジオから懐かしい歌が流れてくる。気持ちがなごむ。日常の中にスキマをつくる、偶然の余白をのこす。選んだ音楽だけではないリストが、ラジオにはある。▼ 好きなリストの外で 新しいけれど懐かしい…

らしさのフィードバック

あるアイデアを友人に話したら、おもいっきり反対された。要は「らしくない」のだ。とてもいい発見だった。こういうことは意外と自分では気づかない。らしさは「らしくないところ」から見えてくる。そして、らしくないところは じぶんよりもまわりの人が見て…

無数の選択肢を前に、さらに惨めな気持ちになってしまった

『自分をいかして生きる』は、 『自分の仕事をつくる』の著者、西村佳哲さんの二作目。働くことと生きることをなるべく重ねて考える。言葉のひとつひとつに重みがある。何度も読みたくなる本。ゆっくり、少しずつ紹介していきたい。・・・ 読んでいて「あぁ…

難しい言葉を使うとごまかすことになるから

文章を読みかえして漢字がおおいときは、 たいていなにかをごまかそうとしている。・・・劇作家の平田オリザが谷川俊太郎との対談で。 漢字や漢語を使った瞬間に何か自分を権威づけたり、 それがわかる人とわからない人を区別したり そういう作用が働く・・…

できる限りものを持たない時代

新しい生活スタイルを営む人に興味がある。その一人、映像作家でDJの高城剛さん。『サヴァイヴ!南国日本』や『サバイバル時代の海外旅行術』 ですこし先の時代の生活提案をしている。そうかと思える思想がある。 「20世紀はモノやお金など全てを『集める』…