「じぶんの商品化」を考える本

mixiにも日記を書いていて、
本に関連するテーマなのでこちらで。

「自分を商品として扱えない人は

 プロにはなれない。」

自分を商品としてあつかう。

しごとにおいてプロの姿勢だとおもう。

では、どういう本が参考になるか。

カテゴリは「ブランド」とか「マーケティング」。

藤巻幸夫さんの『自分ブランドの教科書』

本田直之さん訳『パーソナル・ブランディング

トムピータース『ブランド人になれ』

背景的な理解としては

フリーエージェント社会の到来』や
『ハイコンセプトの時代』(ピーター・モントヤ)

『クリエイティブクラスの世紀』(リチャード・フロリダ)

(日本でいい本があまりない・・)

・・・

が、やはり今とこれからを考えると
新しい本があるといいかも。

あげた本の上でさらに
「じぶん」を加えると違う。

じぶんブランドとか、じぶんマーケティング
しっくりこない。

それは、たぶん他者、周囲との関係を
表現できていないから。

といっても、大きな企業の
ブランディングでもない。

ということはやはりチームや
プロジェクトをどのようにみせるか。

個々人のコアをどのようにミックスして
ひとつのメッセージとするか。

考え続けます。

■関連テーマ
・あるべきじぶん像のこわし方
・じぶんをさらす、わらう
・プロと芸人の共通項
・人に合わせると人にとりこまれるのあいだ
・関係の緊張感
・たくさんのペルソナを持つこと
・逃避と地に足つける場所