Twitter、「なう」のリアル

先週、京都に行ったとき
ふと思いついて携帯からTwitter
「東龍なう」とつぶやく。

東龍は京都の北白川にある有名なラーメン屋。

「なう」は「今、ここにいる」=nowという意味。

すると、5分もたたないうちに友人から電話がくる。

「おれの家、歩いて10分もかからないよ」

S「じゃあ、今から行っていい?」

「いいよ、むかえにいく」

夜の1時近く。3時ちかくまで久しぶりに語る。
・・・
Twitterは「今、この瞬間の1次情報」が共有できる。

ただ、時間と場所が一致しないといけない。

それは、今回のように大半がたまたま。

ただ、そのたまたまから広がるなにかを期待しながら
今の行動をつぶやいたり、考えを書く。

ここにおもしろさがある。

情報のむこうはリアルにつながっている。

声をかけてくれた友人は、
築年数不明の町家を借り、自力で改装した。

都心のリノベーションにはない
味のある家に住むこだわりをみる。

時間を経た町家の味わいと、
大きなディスプレイのMacのバランスが、いい。


いつもとちがう時間や場所で、つぶやいてみる