ココ・シャネルが語る顔と年齢の関係

私は私自身の記録である

『遊撃とその誇り』寺山修司

「私」そのもの以上に
雄弁に語るものはない。

具体的には「顔」。

20歳の顔は生まれつきのもの
30歳の顔は生活を物語り
50歳の顔はあなたの責任だ


ココ・シャネル

顔を「言葉」に変えてもいいかもしれない。
本を書く人の適性は30後半と言われている。
自分を語る時を経てあとから責任はやってくる。
・・・
書くことで生まれる
じぶんへの問いやツッコミ、
プレッシャーがある。

「そう言うオマエはどうなんだ?」

これを忘れたら書けること。
これを忘れては書けないこと。

書いたものをみなおすときの
「気まずさ」と対峙する。

鏡にうつる言葉の顔をみる。



書いた後よりも
書いたずっと後を想像する。


【後記】
夜中のヨーグルト、真夜中のアイス。
家にいる時間が増えたのか夜の商品が増えてますね。