福沢諭吉に学ぶ「わかりやすさの秘密」
ブログは7年目になる。書き始めは
「よくわからない」「読みづらい」という反応。
それでも一定数の読者がいて
仕事につながるきっかけにもなった。
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「わかりやすくなった」「読みやすくなった」と
言われ始めたのが3年前。
書く仕事をはじめて文章のルールを学ぶ。
いかに感覚で書いてきたかを思い知る。
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では、わかりやすさってなんだろう?
元「天声人語」の執筆者、辰濃和男さんの『文章の書き方』
から、福沢諭吉に学ぶ「わかりやすさの秘密」について。
1.身の丈にあった言葉を使う
難しい文字を使わない
2.絵画的表現
書かれたことが思い浮かぶ
3.比喩
未知を既知で説明する。
身近なものにたとえる。
『文章の書き方』(辰濃和男)
まずこの3つを気をつければ
わかりやすくなる。
逆に言えば、いい文章はこの3つがある。
文章に限らず、話すことにも言える。
ぼくは「意味がわからない」と言われたら
まずこの視点で書き直す(話し直す)ようにしている。
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身の丈で、絵になる言葉をつかう。
補足は比喩で。
●予定
「わかりやすく書こう」という意欲
「わかってほしい」という願い