休暇中に仕事をする理由
休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる。
会社員をやっていると
平日=仕事
週末=休暇 となる。
これだと継続的な仕事への意識が
リセットされてしまう気がする。
これを少し変えてみる。
1日の中で仕事と休みのモードを入れる。
日垣さんは「休みも仕事をしろ」と
言っているのではない。
仕事のときも休みを入れようと言っているのだ。
仕事中も休暇を入れたほうがのんびりできる。
1週間を1単位とするのではなく
1日24時間の中に1週間的なサイクルを入れる。
1日を365日まわす、と考える。
フリーのライターになって
土日=休みという感覚がなかった。
その後、広告会社に入ってからも
会社が休みの日もよく仕事をしていた。
休暇中も仕事をしないと進まないのが
考え、企画し、かたちにする仕事でもある。
けれど、これだけインフラが発達して
働きかたの自由度が増した時代に、
月〜金や9時〜18時のサイクルは
どこまでだいじなのだろうか?
・・・
考えることを仕事にすると
土日=休みではなくなる。
その間も、意識の片隅に仕事がある。
アイデアは、机やパソコンにではなく、
日々の生活や遊びも含めた行動から生まれる。
・・・
これは書くことも同じ。
書くネタを考えるなら
日々の生活、行動、遊びの中で。
だからこそ、1日24時間のサイクルを
少し変えるだけでも、新しい発見があるはず。
▼
仕事と休みの配分を変える。
○関連
毎日続けることのすごみ
http://d.hatena.ne.jp/sotacafe/20081226/1230296145
【後記】
家の近くの銭湯へ。
あの雰囲気がいい。