24時間改善計画:会食・通勤の時間をなくす、活かす方法
「人間が忙しいのは会議・会食・通勤のせいです」
渡辺千賀さん
昨日のつづき。
「会食・通勤」の時間アイデア。
●会食→夜よりも朝もしくは昼にする
会食=夜のつきあいだ。
ぼくは一時期「朝アポ限定の人になる」と公言した。
飲み仲間は減ったが、朝仲間が増えた。
都内のホテルモーニングは、ほぼ行き尽くした。
同世代以降はお酒に弱い人が増えたのでこれは楽。
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交流会やパーティもアイデア次第。
リビングを広めにとれば
居酒屋ではなく家でいい。
(と考えて友人とルームシェアをしていた)
●通勤→職住近接(職場の近くに住む)
職場の近くに住む。
時間を買っていると思えばいい。
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成毛眞さんや本田直之さんは、移動はほぼすべてタクシーをつかう。
理由は読書の時間のため。
タクシーが無理でも自転車がある。
ぼくは勝間和代さんが自転車ブームに
火を付ける6年前から自転車通勤を続けている。
都内は移動時間を考えると
意外と自転車がはやい。
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逆に、遠くても電車をひとりの時間にする発想もある。
知り合いの書店員さんは、
片道1時間近くの通勤を「読書タイム」にしている。
自動的に時間が確保されるから
あらかじめ読みたい本のスケジュールを組む。
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踏切で、小田原方面のロマンスカーを眺めるとほぼ満席。
決まった時間に帰れば、快適な指定席で作業ができる。
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ということで、書く時間づくりのために
まず「会議・会食・通勤」を見直す。
かたちはどうあれ、惰性で過ごさないための
生活の姿勢が問われる3項目。
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ここまで書いて、一番の時間改善は、
「住居」だとおもった。
「戦略的居住」(By池澤夏樹)。
どこに住むか、なぜ住むかは
値段以上にその人の価値観が出る。
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「会食・通勤」をなくすか、活用する。
【後記】
友人との予定をキャンセル。反省。