24時間改善計画:会食・通勤の時間をなくす、活かす方法

sotacafe2009-01-16

「人間が忙しいのは会議・会食・通勤のせいです」
渡辺千賀さん

昨日のつづき。
「会食・通勤」の時間アイデア


●会食→夜よりも朝もしくは昼にする

会食=夜のつきあいだ。

ぼくは一時期「朝アポ限定の人になる」と公言した。
飲み仲間は減ったが、朝仲間が増えた。

都内のホテルモーニングは、ほぼ行き尽くした。

同世代以降はお酒に弱い人が増えたのでこれは楽。
・・・
交流会やパーティもアイデア次第。

リビングを広めにとれば
居酒屋ではなく家でいい。
(と考えて友人とルームシェアをしていた)



●通勤→職住近接(職場の近くに住む)

職場の近くに住む。
時間を買っていると思えばいい。

・・・
成毛眞さんや本田直之さんは、移動はほぼすべてタクシーをつかう。
理由は読書の時間のため。

タクシーが無理でも自転車がある。
ぼくは勝間和代さんが自転車ブームに
火を付ける6年前から自転車通勤を続けている。


都内は移動時間を考えると
意外と自転車がはやい。

・・・
逆に、遠くても電車をひとりの時間にする発想もある。

知り合いの書店員さんは、
片道1時間近くの通勤を「読書タイム」にしている。

自動的に時間が確保されるから
あらかじめ読みたい本のスケジュールを組む。

・・・
踏切で、小田原方面のロマンスカーを眺めるとほぼ満席。
決まった時間に帰れば、快適な指定席で作業ができる。

・・・
ということで、書く時間づくりのために
まず「会議・会食・通勤」を見直す。

かたちはどうあれ、惰性で過ごさないための
生活の姿勢が問われる3項目。

・・・

ここまで書いて、一番の時間改善は、
「住居」だとおもった。

「戦略的居住」(By池澤夏樹)。

どこに住むか、なぜ住むかは
値段以上にその人の価値観が出る。


「会食・通勤」をなくすか、活用する。


【後記】
友人との予定をキャンセル。反省。