毎日続けることのすごみ

今年１年を振り返って一番の気づきは
「毎日続けることのすごみ」だ。

土日や休日に関係なく毎日続ける。

24時間を１つの単位にして
対象に意識を向ける。

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毎日の連続が結果としてすごみをもつ。

毎日すごいのではない。
毎日の結果、変わる「なにか」がすごいのだ。
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今年は読書に加えて、泳ぐこととブログが
「（ほぼ）毎日」に加わった。

来年も続けるだろう。
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考えかたのコツは、
続けることを義務化するのではなく、
続ける形をつくること。

やらなきゃいけない、というよりも
やらないと気持ちがよくないという
状況をつくること。

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習慣とは姿勢だ。
気持ちよりもかたちの問題。

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僕は週５日泳いでいる。
平日はほぼ毎日なので
泳ぐかどうかを考えるよりも、
とにかくプールサイドに立つことにしている。
こうなれば泳ぐしかない。

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書くことも同じ。
机に座る。ノートをひらく、PCの電源をつける。
この繰り返し。
有無を言わさないことを宇野千代に学ぶ。
引用元は『文章の書き方』（辰濃和男）

書けるときに書き、書けないときには休むと言ふではない。
書けない、と思ふときにも、机の前に坐るのだ。
すると、ついさつつきまで、今日は一字も書けない、と思つた筈なのに、
ほんの少し、行く手がみえるやうな気がするから不思議である
（原文のまま）

書くことに限らず、毎日続けられることが
ひとつできると変わる。

一年の計は元旦になり、ということで、

まずは、365日続けられそうなことを
選んでみてはいかがでしょう。

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毎日続ける。形から入る。