「自分にしか書けないこと」の見つけ方2

テーマの見つけかた。

「(仕事も含めて)今まで一番時間とお金をかけたものは?」
という問いから見つける=決める。

時間は、仕事に限らずそこに費やした時間が一番多いもの。

『若きサムライたちへ』(中谷巌、田坂広志)の中で、
一流になるには1万時間かかると言われている。
(ちなみにサラリーマンが定年までに働く時間は
約10〜12万時間だそうだ)

もうひとつ。

「才能とは、一瞬のひらめきやきらめきではなく、
情熱や努力を継続できる力だ」。(羽生善治

続くこと、続けられること。(ブログしかり)

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お金は、そこにかけた金額。

書くネタがつきないだけではなく、
耐えず仕入れができるということが、
書き続ける基準になる。

量が質を生む。

ちなみに僕の読書数は、概算で約4000冊。
読書時間は、1冊×3時間=12000時間。
書く時間はまだその3分の1も行ってない。

読んでます、ではなく具体的な数を示す。

・・・

こうやって考えていく書けること、
書くべきことは見えてくる。

どんなことであれ、まず自分の過去の見える化し、
お金と時間の概算を出す。

そこから、今から投資できることを見つける。

そのテーマをもとに書き始める。

第二段階は、そのテーマをまわりの人に
読んでみたいかどうかをヒアリングする
ことだが、まずは自分で決めて、書いてみる。


時間×お金が最大のものをテーマに書く