「段取り力」を考え、実行する2冊

【段取りハックをわかりやすく体系化】

頭のいい段取りの技術

○『頭のいい段取りの技術』

『「わかりやすい」説明の技術』著者による
段取り=仕事ハック本。一つずつの
ノウハウが体系化されいてるので、
内容よりもまとめかた、手順をまなぶ。

さっと読める。わかりやすく伝える本の好例。

本棚に入れておくことで、仕事に
つまったときに読み返せる良さがある。

                                                        • メモ

・段取りの根源は意欲と決意
・人を待たせる仕事は最優先で処理する
・優先順位を見極める
・並列処理をこころがける
・難題は午前中に終わらせる
・机の上はアクティブな資料以外クリアに
・スケジュールにはバッファを用意する
・文章量が少ない方が読み手にやさしい

・複雑な仕事は書き出す→まとめる→測る→実行
・依存関係を相関図、チャート化する
・時間もまた豊かさの指標である

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・・・

「段取り」と言えば斎藤孝氏の

○『子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える』

子どもに伝えたい「三つの力」―生きる力を鍛える (NHKブックス)

学生時代、教育ってこうやって
考えるのかと膝をうった本。

1.コメント力(要約力、質問力)
2.段取り力
3.まねる・ぬすむ力

の2つめ。

ここでは、ツボをおさえ、コツをつかみ、
プロセスをつくり、遊びをつくること
とあった。(自分の解釈)

ポイントは

・カンドコロをつかむ

・プロセスをたのしむ

かなと。

日々の生活自体が、ひとつの段取り
と考えるとあらゆるところに改善の
機会はある。

プロセスをみなおしつつ、遊びを入れる
工夫をしてみよう、と思う。