本棚の過ごし方、どこにでも置く本。
1日最低5分は本棚の前で
ぼーっとすることにしている。
タイトルをみながらアタマの中で
今、なにを知りたいかを整理する。
整理よりも混乱に近い。
一度、ばらけさせて少し時間を置く。
するとキーワードやキーフレーズ、
読んだ記憶がでてくる。
で、今何を読むか、読み返すか
が見えてくる。
気になる本をなんとなく手をとり、
ぱらぱらとめくる。
そうして読む本が選ばれる(こともある)。
この感覚はお気に入りの本屋の
本棚でできるといい。
・・・
もうひとつ、本をどこにでも置く。
玄関、トイレ、洗面所、生活の
あらゆる場面に置く。
本に触れる頻度をあげるだけで
読むことへの距離が縮まる。
(読むことへの心理的な障壁含めて)
本は本棚だけにある必要はない。