本の[大人買い」のすすめ
この仕事につくまでに、
本について読んできた
考えてきたことが活きる。
そう感じることがある。
昔のブログを再掲。
3年近くたってもあせない話題
をこころがけたい。
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[2005年04月26日(火)]のブログより
→文章は大幅修正
我が家はルームシェアをしていて、
お互いの本棚の共有と
新しい生活、習慣づくりをモットーに
さまざまな取り組みをしている。
その中で、いい取り組みが
「自分がいいと思った本を数冊買う」
ということ。
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おもえば本は1冊買えばことたりてしまう。
1000万の利益が出るくらいの知識や
一生ものの感動を得た経験も500円の
単行本一冊で得られる。
無くなったり、減らないので量でかせげない。
そこで、考えたのは感動の度合いに合わせて
たくさん買って、配ろうというもの。
本の価格に見合う感動を
おすそわけするための
本の大人買い。
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我が家では「パワーリコメンド」と読ぶ。
「読むといいよ」と薦める時に、
本のタイトルを言だけでなく
その場で本をあげると、話が早い。
というわけで、我が家の玄関は、
「人にあげてでも、お勧めの本」が並ぶ。
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池澤夏樹の「スティルライフ」は
20冊以上買って、あげてきた。