高須賀ゼメモ(LUNARR、ドキュメント、ビジネス考)

活動レポート。

語りきれず、まとまりつかず
でもこれが入口。

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講演会や勉強会に行くことを
習慣にしている。

今回はマツムタロウ君の紹介で参加。

勉強会の詳細については、
タロウ君とユースケがわかりやすく
まとめているのでご参照↓。

高須賀ゼミ - ミライのドキュメントとビジネス

高須賀宣さんがLUNARR等について語るゼミのログ

以下、おもったことを。

□日常の違和、考えを根本から練ること

仕事の大半はPCを使っている。

日々のちょっとした動作に感じている
違和をことばにして、考えを詰めること。

練って、形にすること。

「デジタル情報の再定義をしたい」
という高須賀さんの言葉は、
「宇宙に衝撃を与えたい」スティーブ・ジョブズ
ということばを連想した。

・・・

□出版との関連性

ルナーと今の仕事の関係は、
「ドキュメントパブリッシュのツール」
という観点。

映画が課題にしてきたことだが、
「作品は主語で語れるものではない」
これは本にも言えるのではないかと。

引用が増える中で、関係性をログ化、
可視化する。

共著とも違う、創発するテキスト?

個人が書くだけでなく、複数の著者が
テキストを共有しながら作業を進める。

そんなツールとして、ルナーが活用できないか、
と考えました(入り口)。

あとは、こういううブログの投稿も
コメントとかトラックバックではなく
もっとスムーズにやりとりできたら、、と
想像が膨らむ。

新しいものに対する楽しみって
コンセプトの共感をベースに、
モウソウに感化されるところがあるのがいい。

・・・

あとはネットのブラウジングが経験として
どのように蓄積されていくか、という興味。

たまごっちのように読み、考えてきたことを

Twitter や
tumblr も
考えるヒントになるはず。

もうすこし、練ってみる
という前に使い続けながら考えようっと。

・・・

□論理×感性という切り口

「新しいものを受け入れる」
日本とアメリカの考え方の違いの話が
興味深かった。

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もうひとつ。

時間の制約もあるが質問に対して、
「全て答えきらない」ことがよかった。

高須賀さんの「知っているけれど言わない」
というスタンス。

ことばでまとまめてしまわないように、
聞き手の脳に「?」を残す。

考える入り口をつけること。

知りたい、考えたいと思わせる何かを
触発させること。いい学校はそうして
横のつながりを強めていく。

たくさんのお題をもらいながら、
ゼミは終わったあとも、続く。


□他メモ

・コンセプト=関数fxのメタファー、レバレッジポイント
・コンセプトとは不確実性の極大化である
・コンセプトは1年練る
・『イノベーションのジレンマ』(→再読しよう)
 わかりやすくまとめてあった
 └http://satoshi.blogs.com/life/2005/11/post_2.html