文脈で読む、松岡正剛の薦める読書スタイル

本は買うまでのプロセスは、
本との記憶に関わる
大事な情報となる。

買った場所、読んだ場所、日時、
薦められた人、もしくは関連本
を本の1ページの余白に書き込んでおく。

2度、3度読み返す度に新しい
年輪が刻まれる。

本一冊につける情報タグを管理する。

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考える元になったサイト。

松岡正剛直伝・読書術講義録
http://www.isis.ne.jp/isis/2006/07/post_17.html

読書「術」は方法よりもスタイルに近い。

本を選ぶという行為を
「ブティックで服を選ぶように」と喩える。

本を選ぶ感覚は本屋で直接買うことで磨ける。

>「みなさんは読書というものを知的行為と思いすぎている。
>もっとスポーツやファッションに近いもの、アスリートなもので
>ファッショナブルなものと感じたほうがいい」

とは言うもののネット書店につい手が出て
クリックして買うということもたまにはいい。(特に夜)

>「理解するために読むというのは5分の1でいい」
>「テクスチャーだとか感覚とかクオリアとか全部あって読むのが読書。
>何らかの体験が過ぎ去った、というつもりで読む。

どれも読書の可能性を広げる言。

年末、まだあまり手を付けていない
千夜千冊(リアル本)に触れよう。

他、気になるテーマ
『棚の思想』@千夜千冊

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0752.html