本のことを本屋に聴く
大型書店化が進んでいる。と言っても、
書店を運営している人は変わらない。
書評家や専門家の意見は新聞や雑誌で
読めるが、書店の店員の声もブログで読める。
本の内容だけでなく、本の周辺を知るきっかけ。
そうしてまた本を違う楽しみ方ができる。
・・・
書店になんとなく行って配列を見る。
売れ筋ランキングや平積みをながめて、
なんとなく決める。
オンライン書店ができるまでの本の買い方は
そんな感じだったと思う。
だから、日常的に足しげく本屋に通うことが
習慣になり、本屋がその地域に住む人に
与える影響は大きかったはずだ。
もちろんそれは今も。
というわけで仕事の一貫として書店取材を
始めることにした。自分も本の7割以上は
オンラインで買ってしまっているが、
松岡正剛氏の「服を着るように本を読もう」
というメッセージに触発されて、また自分の
「読書と身体感覚」というテーマに向けて
もっとリアルに目を向けたい。
そこで、書店員ブログ。
基本的に本を読む人は書く人も多い。
本だけではなく本屋の目線がいい。
■書店員 ブログ
○書店員失格
http://sunaba.ameblo.jp/
○150坪・書店員BLOG
http://150turbo.seesaa.net/
○本屋店員の気まぐれと日常
http://freely-tatsunbo.cocolog-nifty.com/blog/
○書店員検定(はまる人ははまる)
http://blogs.yahoo.co.jp/chakichaki2007
書店員の視点を知るために
ちょっと読みこんでみます。
お気に入りのブログがあればまた紹介します。
(そして、会いに行ってみようかと)