読後の変化が良書の基準

ビジネス書や実用書の価値は、
その本を読んだ後で

「どのような行動が変わったか」
「どのような思考、行動の習慣が身についたか」
だと思う。

この問いを自分にすると
本のよしあしの基準になる。

自分の場合、
『日記の魔力を読めば、日記をはじめ
『朝の習慣』を読めば、早起きし、
『走ることについて語るときに僕の語ること』を読めば走る。
と、単純である。(と言っても続くことは少ない)

だから、何度も読み返したり
書き写した引用文を見直すといい。

が、『7つの習慣』に共感して
ルームシェアを始めたことは大きな変化だ。

思考、行動が変わると習慣、スタイルまで変わる。

よい生活、よい習慣を本と出会う中で身につけていくこと。

そのために、まず読後の変化に注目すること。

自分なりのスタイルを探すことを
読む時も、書くときも意識していきたい。

・・・
もちろん、個人的な醍醐味は
その変化がすぐではなく、
かなりのタイムラグでおこることほど
インパクト大きいとおもっている。

「時熟、時の試練」はまた改めて。