「読書見える化」―今まで何冊読んできた?
「みえる化」がトレンドです。
私の場合も家計簿をつけたり、
一時期は体重、運動量、食事、
起床時間などなどつけていました。
(続いているのは家計簿くらい)
たとえば自転車のメーター
今週末は35Km、結構動いたな
とか、Segafred(カフェ)のポイントで
今月もう10杯飲んだのか、など。
記録されるものは気づきがある。
・・・
さらに、年齢ならぬ日齢。
「あなたが生まれてから何日たったのか」
http://www.110kz.com/001/
自分は9808日でした。
来年の10000日には何か祝おうかと。
数はピンとこなくても
それだけ日が昇って沈んできたのかと
感慨深いものがありますね。
・・・
本題。
本の見える化を考える。
1.今まで読んできた本の数
何を持って読むとするかはさておき
概算で4000冊くらいかと。
2.今、ある本の数
家に600冊、他で1000冊くらい。
3.そこにかけてきたお金
単純計算で2000×1500円=300万
と考えるとちょっといい新車くらいかな。
(マンガを入れるともっと増える)
4.かけてきた時間
こちらも概算で
4000冊×3時間=12000時間。
1日2時間を16年続ける計算。
(とするともう少し少ないかも・・)
もちろん、正確な時間ではないですが
「プロなら1万時間はやれ」という言葉を
思い出す。
(読むだけではプロになれないが)
それでも
みえる化すると自分の位置がわかる。
・社長は1万冊以上のビジネス書を読破した
・予備校時代の国語の先生は3万冊家にある
など。まだまだ道は遠い。
経験や量が質になるための
プロセスに蓄積をみる。
・・・
一方で、一生に読める量の限界や
最後に手元に残したい本という
着地点を見て読むということも大事。
(これはまた別の機会に)
ぜひ、数の実感としての見える化を
してみてください。