出版プロデューサーの仕事って?


駆け出しで生意気言えるものではないですが
「出版プロデューサー」ってなんだろうと
思ったので書いておきます。

その前に。

肩書きがよくわからないことの方が
説明を求められるので、
考え続けるきっかけになる。

いいトレーニングになると思っています。

「(肩書き)です、以上」ではなく
「私の仕事はあたなにどう役立つか」を
出会う他業種の人に説明できること、
が一歩だと思います。

学生時代に学際系の学問を専攻し、
学生NGOというわかりづらい活動を
していた感想です。

よくわからない方が相手との理解の
きっかけをつくりやすい。

で、本題です。

仕事の定義は社長の受け売りですが、
商業出版を志向する人に
ただ本を出すサポートをするのではなく、
「指導し、育成することで著者にとって
よいブランド構築に協力すること」である
と理解しています。

私の学生時代からの師匠や先輩、
友人にはコンサルタントが多いのですが、
本人が気づかない視点をを与える
という意味でもあります。

最近では、コーチやメンターの考えが普及
していますが、ひとりよがりになりがちな
現状に、今の状況を変えるきっかけや
自問するヒントを与えることと似ています。

本来、その人自身にあって
見えていないもの、見せられていないこと、
に気づき、改善する課程を共有する意味です。

プロは知識を与えることだけではなく、
その人が実践できるようにすることも
役割であると思っています。

具体的な内容については、これからの
実践も含めて発信していければと考えています。

このサイトが何かしら出版、メディアについて
考えるヒントになれば幸い。

・・・
急に文体まで変わるから
少し違和感がある。

このブログで目指すのは、
身近な人や考えに共感できる人に
自分の仕事を伝えて、
仕事として関わりたい
ということにつきる。

このあたりも考えてみよう。
===
追記
肩書きと役割を
考えるなら名称は
今後変えていく前提で進めよう。