読書メモを始めた。


モードとテーマと件名で
文体を変えてみようかと。

・・・

読書メモを始めた。

元々本には書き込むが、
書き込んだメモや引いた線の
テキストをデジタルで管理し始める。

分類は大きく2つ、実用と無用。

実用・・学びたいテーマ、方法、シェアできるもの
無用・・単にいいと思った文章、自分用、ひとりごと

ふと読み返したときに読んだ記憶が戻る。

考えていたこと、決意したいことを思い出す。

そういうメモ。

・・・

メモること、残すこと、記憶すること
についてはいろいろと思うことがある。

洞察力のある友人は、書いた。

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メモしなきゃ覚えていないようなことって、
根源的に必要のないことなのだと思う。

つまり、心で記憶できてないってこと。
もっと言うと、そんなもん覚えても使えないってこと。

(略)

で、こういうのはどう?
1週間前に聞いた話を思い返してみて、
そこで改めてメモをとるって方法。
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生の情報ほどメモする前に
心での記憶すること。

インタビューの時に
メモがいいかどうか、
聴く姿勢として書くことはいいのか、とか。

でも、いい講義や講演で
感動を手が覚えてくれる感触もだいじ。

書いた内容ではなく、
書いたこと、書くという経験そのものを
補完する手段だったりするのではないか。

読み返すことは少ないけれど、
やはり書くことは大事だ。

書くことを通じて
書かないことを考えるから、
とメモ魔な自分は思いました。

同じように
読むことを通じて
読まないことや読めないものを
想うのだ、と。

・・・

さらにすすめるとネットの意味性、
ハイパーテキストウィキペディア
ブログについて考えがめぐる。

今週末のテーマ。