表現、意志、自由
書いて、考え、
意志をもって関わること。
長い引用だけど。
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自分の想いを語れば、孤立する。
自分の考えで行動すれば、打たれる。
そのどこが自由なのか、
という人がいるかもしれない。
でもそれは、他ならぬ自分の内面を偽りなく表し、
自分として人に関わって、得た結果である。
自分を偽ることなく外界と関わっていける
ということは、極めて自由なことだと私は思う。
では、自分を偽りさえしなければ人を踏みにじってもいいのか?
孤立してもいいのか? そうではない。
だからこそ、早いうちから、自分の意志を表現して打たれ、
失敗を体の感覚にやきつけていかなくてはならない。
表現力を磨き、成功体験を重ね、熟練して、自分の意志で
人と関わっていけるようにしていくのだ。
そういう自由を私は欲しい。
そのための表現力・思考力の鍛錬なのだ。
山田ズーニー 『伝わる・揺さぶる!文章を書く』
・・・
フリーランスになった氏が新しい仕事を
する上での葛藤から見いだしたこと。
「自分に正直であり、かつ、人とつながっていく」
という氏の意志を感じる。
3年ぶりに読み返した文章は
そのときは感じ取れなかった信念がみえた。
今、書くこと、関わることで見据えたいこと。
この本の最後に書かれていたこと。
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あなたには書く力がある。
本気でそれを伝えるために私はこの1冊を書いた。
読んでくれてありがとう。
あなたの書いたものに、私はいつ、
どんな形で出会えるだろうか?
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この本を再読して
ひとつ、密かな決意を抱く。