「食べるために働く」ことについて

■「食べるために働く」ことについて

現代は働くために食べていると思う。

「食べるために働く」と言う人が
昼休みに、深夜に
パソコンの前でコンビニ弁当を食べている。

試しに昨日何食べましたか?
と聴くとおぼえていないという。

まさに働くために食べている。

本末転倒?

断食をして思ったことは、
食べることが生きることへの感謝であり、
働けることへのありがたさであるということ。

えらそうなことを言うのではなく、
その時は本当におもった。
・・・

本当に、食べるために働くなら
全力で身体を動かしてお腹がすく状況になって、
食べることに改めて感謝するというのが理想。

そのことを数度の農作業体験で知った。

・・・
Googleは創業者が社員食堂の料理長を指名しているという。

が、自分はかつて働いた場所の食堂で、だれがつくっているか
すら知らなかった。お店でも大半はそう。

働くことと食べることを、
もうすこし意識的になろう。

そんなことを思った。


■広尾Segafredにある外国的な空気について

 大使館が多く、麻布の丘に住む優雅な人が多い広尾のSegafredは朝から空気がいい。六本木TSTAYAのスタバはもう少し豪奢な感じ。

 2階カウンターの窓から見える木々と差し込む光が心地いい。そしてたまに英語で話しかけられる不思議な環境もまた、新しい出会いや発見が日常にあることをおしえてくれる。


ひしめく都会でもっと出会う場所があってもいい

自然な偶然を演出できる場所と自分の開かれた姿勢

環境のアフォーダンスに、アンテナを張ろう