日記だけでなくジャーナルも(でも仕事で書きたい)

おもったこと

最近、日記帳になっている。
ブログをはじめた当初は使えるツールやグッズ、
おすすめの本だったが、最近はつぶやきが多い。

というものの、見てくれている人からメッセージが
来たり、会ったこと無い人でも読んだことがある
ということは多少なりともある。

読者との関係や距離感が見えるようになるのが
ネットのよいところで、mixi日記はその典型。

一方、不特定多数の他者に向けて書くことが
自分の視野を見せてしまうことにもなる。

つぶやきとおもいつきと、もう少し加えて書きたい。
もう少し、とはなんだろうか。

ジャーナルや自分の専門分野についてのレポートや
コメント、まとめ。えらそうなことを言うのではなく、あくまで読者に伝わるようなことを。

でも、こういうことってやはり
仕事としてというか対価を得て
やりたいことだったりもする。

そうしていくことが自分なりのけじめになるから。

では、そうする、そうなるためにはどうするか
こういう問いをちゃんともっていこう。

好きを仕事にするとかしないとかの
議論の前に、まずやってみること。

やってみたら、よかったことを思い出した。

対価を得ることが自分の向上にどれだけつながるか。

この自分のできること(得意、好きなんでも)から
対価をほんの少しでも得るサイクルをつくることが
実はライフワークを実践する一歩だと
過去を振り返って思う。


 好き、得意を仕事にする、仕事になること
 自分の技能で対価を得る体験をすること

□「不良のための文章術」永江朗