書くことが「めんどうくさい」人に
ブログを書こうと思っていながらやらない友人のセリフ第1位、
「めんどうくさい」。
ブログに限らず「人類最強の敵」(@『稲中卓球部』)だ。
ではどうすれば、めんどうくさいの壁を越えられるだろう。
答えは「めんどう」と思わない、考えないようにする。
「めんどう」と思う前に動く、書く。
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映画『マトリックス』の中で、主人公にバーチャル世界で、
戦い方のコツを教えるときのセリフが忘れられない。
「Don't think you are, know you are.」
(動こうと考えるな、動くと知れ。)
書くことも同じだと思う。
「書こうと考えるな、書けると知れ」
たいていのことは、考えたらめんどうになる。
やらないという結論に向かう。
でも、先に体を動かしたらめんどうなんて考える暇はない。
歩道に飛び出してきたトラックを前に「めんどう」なんて
考える歩行者がいないように。
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動かざるを得ない状況をつくる。
話すことがあるのだから、
書くこともいくらでもあるはず。
だから、まず頭に浮かんだことを、
時間と量を決めてひたすらノートの前でペンを動かし、
ディスプレイの前でキーボードを打ってみる。
身近な人に問いもらう、という手もある。
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食事をするように書く時間をつくること。
毎日の行動の中に書くことを取り入れる。
PCでメールをチェックするのが日課なら、
メールに自分宛に書いてもいい。
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反応を反射に変えること。
モードを切り替えるスイッチを入れる工夫をする。
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1日の中に書く時間を入れて習慣化する。