書くことが「めんどうくさい」人に

ブログを書こうと思っていながらやらない友人のセリフ第1位、
「めんどうくさい」。

ブログに限らず「人類最強の敵」(@『稲中卓球部』)だ。

ではどうすれば、めんどうくさいの壁を越えられるだろう。

答えは「めんどう」と思わない、考えないようにする。

「めんどう」と思う前に動く、書く。

・・・

映画『マトリックス』の中で、主人公にバーチャル世界で、
戦い方のコツを教えるときのセリフが忘れられない。

「Don't think you are, know you are.」
(動こうと考えるな、動くと知れ。)

書くことも同じだと思う。

「書こうと考えるな、書けると知れ」

たいていのことは、考えたらめんどうになる。
やらないという結論に向かう。

でも、先に体を動かしたらめんどうなんて考える暇はない。

歩道に飛び出してきたトラックを前に「めんどう」なんて
考える歩行者がいないように。

・・・
動かざるを得ない状況をつくる。

話すことがあるのだから、
書くこともいくらでもあるはず。

だから、まず頭に浮かんだことを、
時間と量を決めてひたすらノートの前でペンを動かし、
ディスプレイの前でキーボードを打ってみる。

身近な人に問いもらう、という手もある。

・・・

食事をするように書く時間をつくること。

毎日の行動の中に書くことを取り入れる。

PCでメールをチェックするのが日課なら、
メールに自分宛に書いてもいい。

・・・

反応を反射に変えること。
モードを切り替えるスイッチを入れる工夫をする。

1日の中に書く時間を入れて習慣化する。